米国ではABAセラピーを職業としているセラピストが家庭を訪問してセラピーを行ってくれると聞きます。家族が行うことができるものでしょうか?
条件が揃えば、行うことができます。 実際はセラピストの訪問があったとしても、お子さんの成長に最も影響力のある親御さんのご参加なしに安定した結果を出すことは難しいでしょう。 現在の日本では、訪問セラピーを行ってもらうとしても、週に数時間程度が一般的です。訪問セラピーを行うことができる地域にお住まいの方でもそうでなくても、お子さんと関わる時間が最も多い親御さんが子育ての一環としてABAを取り入れていく必要があります。 ABA-MAXは、お子さんたちにとって学びやすい方法を親御さんたちに学んでもらい、実践することをご指導させていただいています。 条件としては、スキル習得や問題行動の改善には、それなりの時間を費やす必要があることや開始年齢、生活環境などが影響するため、詳しくはコンサル開始前段階である事前コンサルにて、具体的にお話をさせていただいています。